てぃーだブログ › BAR OBIKA! › OBIKA! クリエーター図鑑

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2010年09月10日

沖縄で一番イケてるお花屋



↑OBIKA!がお世話になっているお花屋さん

「昭花園」 の 名城寿人 さん

このような風貌ですが、まだお若いのにすごいんですよ彼

OBIKA!では当初私がお花を活けていましたが、
近くのお花屋さんはハウス栽培の洋花が中心でOBIKA!に合う
面白いお花は単なる一般消費者の私ではなかなか
手に入らなかったので、とあるお花屋さんに
「和花を取り扱っているお花屋さんはありませんか?」
と紹介していただいたのが
泊小学校近くの昭花園さんでした。

お伺いすると、、
奥から彼がでていらして、、、
お名刺をいただき、、

そこには

プランツハンター ??
の肩書が、、、

「プランツハンターってなんですか???」
「山に行って季節の植物を取りに行ったりします、、
 和花は季節感が大切ですから、その一瞬しか楽しめない物を探してきます」

とても感動しました。
お花は、野に咲いていれば植物として一生を終えるだけですが、
ある人が摘んで生け花にすればそれは
たちまち
精神性の髙いアートになって一生を送るのです。

OBIKA!ではハウス栽培して空輸された
いつでも手に入るありきたりのお花ではなく、
高品質のおもてなしとして植物のアート(生け花)をご用意し、
お客様に神秘的な自然造形の面白さや
都会では感じられにくい、移り行く自然の季節感
感じていただきたいと考えています。

名城さんはまだ30歳でお若いのに
そのようなお花に対する精神性をよく理解し
OBIKA!では面白い造形美の表現で
いつも驚かせてくれます。

沖縄でこういう芸術的な感性の持ち主に
出会えるなんて本当に奇跡的、、

と思ったのは私だけで、

なんとオーナーとは小学校時代の後輩で
お母様同士は泊地区で古くからの知り合いとのこと。。。

ご近所さんだったんですね、、
わざわざ紹介してもらうまでもなかったのですね。。

これから彼の面白いお花をときどき紹介したいと思います。
お花は儚い一面もありますので
興味をもたれた方は早めに
OBIKA!に見に来てくださいね。

彼のブログ「琉球植物奇行」もおもしろいですよ↓
http://meijyou.blog107.fc2.com/







  

2010年09月09日

ちゅくいむじゅくい(創る 造る)




沖縄県立美術館で開催中
ちゅくいむじゅくい風土と建築」展

なんと、OBIKA!
登場!!

OBIKA!の設計をしてくださった前田慎さんが
出展作家に選ばれ、
OBIKA!の設計を出展してくださいましたw(゜o゜)w




このGOLDとWHIGHTの壁面パネルはOBIKA!天井の模型。

他の出展作家が建築物や設計という仕事に関して
機能性や斬新なデザイン、クライアントの意向をいかに尊重したかを強調するなかで、

何も言わずにただ存在するこのパネルには
芸術的感性の刺激に十分な洗練があります。
曲線をこれほどさりげなく自然に描ける作家はたくさんはいません
ただそれだけ。

展示会全体は沖縄の建築を歴史的に追った内容で
沖縄らしい直線と裸素材のデザインオンパレード。
私は個人的に少し息苦しい。。


あくまでもシンプル。だからこそ感じる
曲線の優美と繊細と重厚のバランス。
前田さんのブースは 
精神的に美しいを表現しています。

沖縄建築ではいままで重視されなかった「美意識」ではないでしょうか?




↑ここ、この曲線 OBIKA!で私が一番好きなところ


展示会は9月30日まで開催。
ぜひご覧頂いて、OBIKA!にご来店ください
きっと、また違うOBIKA!の楽しみが発見できるはずです。





  

2010年06月22日

コザのアインシュタイン



見てください。
これは
竹でできている手作りのスピーカー。
この造形が一番いい音が出るそうです。

写真の博士はコザで「音無館」を主宰する
音響エキスパート
安次冨栄 氏

IBMやSONYも注目する!!!
天才エンジニアなのです!!

「音は北から南に流れる」
という天からの声にもにた
天才の指示により、スピーカーはこの位置に設置
高さもこの高さが物理学的に最高!
なのだそうで、、、

このような形と設置になったわけです。。

でも、安次冨さんの手作りスピーカーで
音を聞くと

「今まで自分が聞いていた音はなんだったの??」

と思うくらいに異次元なので

OBIKA!に来た時は
音の心地よさも感じてください。


  

2010年06月14日

いろんな意味で男前な陶芸家、壹岐幸二さん



女子トイレの洗面器と
男子トイレの洗面器造形は
読谷村長浜に工房を構える陶芸家
壹岐幸二 さんの作品です。
写真が適当でごめんなさい。
実物はもうちょいイケメンです。
京都弁を忘れかけていますが京都出身。

壹岐さんにお仕事をお願いした
一番の理由は
仕事の精密さと真面目さ、
洗面器は排水用の金物がぴったりおさまる穴がないといけません。
強度やサイズも正確さが要求されます。
器用で几帳面な陶器を作れて
私のわがままを聞いてくれる
柔軟な感覚の陶芸家は沖縄では壹岐さんしかいません!

感受性の高い手わざも魅力です。
人間的にもカラッとして男らしいステキな陶芸家。

女子トイレは壹岐さん特有の灰釉
男子トイレは「デルフトの骨董みたいなの作りたい。」
というわがままに対応して磁土を轆轤でひいてくれました。
絵付けはご存じのとおり。。。。

OBIKA!のトイレは楽しみがいっぱい。





  

2010年06月01日

OBIKA!クリエーターズ顧問

どどーん!
OBIKA!のすばらしきロゴマークのデザイナーは
世界の宮城保武 氏
デザインは絶対にこの人と決め、二年かけてやっと、
承諾を得(涙)、
やはりすばらしいロゴマークが出来ました。

このマークにはいろいろな意味が込められています。またゆっくり語らせてください。

宮城先生は、マーク以外にも店内の装飾や作り方など
間違いないアドバイスをいただいている、
OBIKA!デザインの最高顧問です。


  

2010年05月19日

古酒を愛する炎のアーティスト 

OBIKA!の泡盛は陶芸家のポール ロリマーさんの最高傑作品に入った泡盛で粘土の配合、高温の焼き締めによって泡盛の旨味を、最大に活かされた非常に美味い泡盛です!
ポールさん自身もOBIKA!の泡盛は素晴らしく熟成すると大変楽しみにしています。